知らなきゃ損!フリーランスデザイナーのためのカンタン経費節約術 3選

フリーランスを活動していく上で、一度は頭を悩ます問題として経費が挙げられます。

自分も何も知らず始めた時は、経費について苦労しました。経費だから使っても大丈夫と思だと会社員は思うかもしれません。

いいえ違います。経費を使う = 現金がなくなる

のです。ここでは、固定費を押さええる方法をご紹介したいと思います。

必要経費として認められるもの

  1. 租税公課
  2. 荷造運賃
  3. 水道光熱費
  4. 旅費交通費
  5. 通信費
  6. 広告宣伝費
  7. 接待交際費
  8. 損害保険料
  9. 修繕費
  10. 消耗品費
  11. 減価償却費
  12. 福利厚生費
  13. 給料賃金
  14. 外注工賃
  15. 利子割引料
  16. 地代家賃
  17. 貸倒金

上記のように経費として認められるものは、以外にあります

しかし、忙しい中、全部手をつけるのは難しいので、まずは3つやってみましょう!

ポイント1:固定費用を見直す

通信費

通信費は以外にバカになりません。

携帯1万、インターネット5000円が月々安くなったら他の物への投資が出来ます。

楽天モバイル ならスマホ機種1円 通信料1年無料!今使っている携帯代より確実に安くなります。

また楽天ひかりなら月額基本料1年無料!

通信費が1年無料で計算すると

年間約180000円の節約になります!

家賃

初めは事務所を借りないで、自分の家けん事務所で運用していきましょう。

しかし家賃の全額を経費に計上できるわけではありません。

フリーランスが経費に計上できる家賃は、仕事で利用した部分のみです。では、どのようにして仕事で利用した部分を計算するのでしょうか?

下記の2種類があります。

  • 床面積で計算する方法
  • 仕事の時間で計算する方法

床面積で計算する方法

例えば、家賃が80,000円の物件で仕事部屋の床面積が自宅の30%だった場合、経費にできる家賃は24,000円(80,000円×30%)です。

仕事の時間で計算する方法

例えば、家賃が80,000円の自宅で、平均して毎日6時間を自宅で仕事していたのであれば、1ヶ月の1/4を仕事に充てていたことになります。

その場合、経費にできる家賃は、20,000円(80,000円×1/4)になります。

ポイント2:運用方法の効率化

ペーパーレス化

領収書や見積書、請求書もPDFなどのデータでメール送信したり、ウェブサービスを利用して発行したりできます。

オンライン会議

会議室もいらず、日程調整もしやすくなります。さらに、その場でデータ共有も可能なため、業務の効率化も進みます。

Parallels Desktopの導入

デザイナーならほとんどの方はMacを使用していると思います。

しかし案件においてはWindowsを使うことも多々あります。

例えば動画の書き出しや、受領データがWindowsでしか開けないとか、その逆も考えられます。

そんな時には、【Parallels】 の導入と検討してみてください。

Mac1台でWindowsも使えてしまいます。場所も必要ありません。おまけにWindowsのPCを購入しなくて済むのです。

ポイント3:青色申告

フリーランスが節税を考える上で押さえておきたいのが青色申告特別控除です。

青色申告をする場合に、家族に支払う給与を経費にするための手続です。青色申告をして家族に給与を支払う場合は必ず提出しましょう。

全自動の青色申告であれば、freeeやMoney Forwardクラウド確定申告が有名ですね。

自分は、freeeを使用しておりましたが、全く問題ございません。顧問会計士を雇っても連携でき、会計士さんがキチンと計算してくれます。

番外編:公共料金を払うときに得する方法

税金の納付書が届いたら、それをコンビニでキャッシュレス払いにしましょう。

PayPayなどにクレジットカードでチャージして支払うとポイントが貯まることができます。

クレジットカード払いだとキャッシュレス決済にはポイントが貯まりません。

この方法を使うことで、高い税金の支払いでたくさんポイントを貯めることもできますよ!

まとめ

フリーランスで節税を考えた時に、うまく制度を利用している人と、何も知らずに確定申告を行っている人では「大きな差」が生まれるます。

しかし、無理せず小さなことからはじめれば年末には大きな成果になって帰ってきますので、焦らずやっていきましょう。

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