なぜ、私は間違ったハシゴを全力で登っていたのか?

From:福村崇哲

表参道の美容室より、、、

今、行きつけの美容室で髪を切ってもらっています。

鏡越しに、担当の美容師がハサミを動かしている。 ふと、こんなことを聞いてみました。

「ハサミ、何本持ってるんですか?」

答えは、12本でした。

髪質やカットの場面によって、細かく使い分ける。 そして、少しでも切れ味が落ちたら、すぐに研ぎに出すそうです。

プロにとって、道具は命だ。 どれだけ腕があっても、ハサミがなければ仕事にならない。

、、、この話を聞いて、僕は昔の苦い経験を思い出しました。

僕がデザイナーとして、完全に壁にぶち当たっていた頃のことです。 何とかしようと、1年間、独学でひたすら量をこなしました。

本を買い漁り、週末もパソコンにかじりつき、 睡眠時間を削ってデザインを作り続けた。

でも、全く結果が出なかった。

そんな時、海外のプロデザイナーから直接教わる機会がありました。 その瞬間、自分の愚かさに気づいたんです。

僕は「正しい道具(知識や型)」を持たずに、 間違ったハシゴを、ただ全力で登っていただけだったのだと。

自己流という名の「手ぶら」

これ、今のあなたの採用活動でも、全く同じことが起きていませんか?

「とりあえず求人媒体に登録して、求人票を出す」 「他社の真似をして、スカウトメールを大量に送る」

多くの社長が、「気合」と「自己流」で採用を乗り切ろうとしています。

ハッキリ言います。 手ぶらで戦場に行くのは、もうやめなさい。

美容師がハサミなしで髪を切れないように。 大工がノコギリなしで家を建てられないように。

採用にも、確実に結果を出すための「正しい道具」と「正しい型」があります。

あなたが今すぐ手に入れるべき道具は、以下の3つだ。

  1. 言語化のフレームワーク: 自社の魅力や「なぜうちで働くべきか」を、ターゲットの心に刺さる言葉に変換する道具。
  2. 人を動かすコピーライティングの型: 「条件」ではなく「情熱」で惹きつけ、読んだ相手に「ここしかない」と思わせる文章の型。
  3. 数字に基づく改善の仕組み: 「なんとなく」で終わらせず、反応率を計測してハサミの切れ味を研ぎ続けるためのシステム。

間違ったハシゴから降りなさい

正しい道具を持たずに、汗をかいて走り回っても疲弊するだけです。 まずは立ち止まり、自分が「正しいハシゴ」を登っているかを確認する必要があります。

あなたは今、採用というビジネスの最前線で、 「正しい道具」を持っていますか?

それとも、まだ手ぶらで全力疾走していますか?

PS 気合や根性だけで採用ができる時代は、とうの昔に終わりました。 優秀な人材を確実に獲るためには、プロとしての「道具」を手に入れる必要があります。

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